https://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/linux/captlinux.html
ダウンロードしたファイルに含まれるドキュメントを見ながら作業を進める。
必要なライブラリをインストールします。
sudo apt-get install libglade2-0
CUPSドライバ共通モジュール
sudo dpkg -i [ファイルまでのパス]+cndrvcups-common_3.20-1_amd64.deb
プリンタドライバモジュール
sudo dpkg -i [ファイルまでのパス]+cndrvcups-capt_2.70-1_amd64.deb
sudo /etc/init.d/cups restart
sudo /usr/sbin/lpadmin -p LBP9100C -P /usr/share/cups/model/CNCUPSLBP9100CCAPTJ.ppd -v ccp://localhost:59687 -E
sudo /usr/sbin/lpadmin -p LBP9100C_2 -P /usr/share/cups/model/CNCUPSLBP9100CCAPTJ.ppd -v ccp://localhost:59787 -E
ここで、LBP9100
やLBP9100_2
は登録するプリンタの名称(研究室には2台プリンタがあるので、別の名称でインストールする)。
/usr/share/cups/model/CNCUPSLBP9100CCAPTJ.ppd
はプリンタドライバ
ccp://localhost:59787
は接続に使うポート番号。
先ほどプリントスプーラに登録した2台のプリンがを、ccpdデーモンの設定ファイルにも登録します。
sudo /usr/sbin/ccpdadmin -p LBP9100C -o net:10.249.254.48
sudo /usr/sbin/ccpdadmin -p LBP9100C_2 -o net:10.249.254.45
ここで、net:10.249.254.48
はネットワークプリンタのIPアドレス。
以下のようにSpooler, Backend, FIFO path, Device Path が表示されることを確認する。
sudo /etc/init.d/ccpd start
参考:
https://help.ubuntu.com/community/CanonCaptDrv190
app-armor の例外に指定します。
sudo apt-get install apparmor-utils
sudo aa-complain /usr/sbin/cupsd
ldd /usr/bin/captfilter
を実行してみて、"not a dynamic executable" or "libpopt.so.0 => not found"
と出るなら
sudo apt-get install libc6:i386 libpopt0:i386
を実行する
$ ldd /usr/bin/capt* | sort | uniq | grep "not found"
を実行してみて、何か”not found” のものがあれば、該当するものをインストールする。 Ubuntu 16.04の場合
$ sudo apt-get install zlib1g:i386 libxml2:i386 libstdc++6:i386
が必要だった
うまく行くようであれば、CCPDをスタートアップに登録
sudo update-rc.d ccpd defaults
プリンタの状況(トナー残量や、エラーメッセージなど)をモニタするためには、以下のようにしてステータスモニタを起動する。
captstatusui -P LBP9100C &
以上のプロセスでccpdをインストールすると、Ubuntuが正常にシャットダウンしない。
(シャットダウン時、カーソルキーでターミナル画面に移動すると、A stop job is running ...
と表示される。)
このファイルのように/etc/init.d/ccpd
を変更する。
その後、再度
sudo update-rc.d ccpd defaults
を実行する。