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環境変数設定先のファイルパス
env_file/mysql/.env
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環境変数のサンプル
env_file/mysql/Readme.md
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環境変数の説明
変数名 説明 MYSQL_ROOT_PASSWORD rootユーザのパスワード MYSQL_DATABASE djangoで利用するデータベース名 MYSQL_USER djangoからデータベースに接続する際のユーザ名 MYSQL_PASSWORD djangoからデータベースに接続する際のパスワード(上記のユーザ名に対応) MYSQL_CHARSET mysqlの文字コード。「utf8mb4」を設定すること。 MYSQL_COLLATION mysqlの照合順序。「utf8mb4_unicode_ci」を設定すること。
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環境変数設定先のファイルパス
env_file/nginx/.env
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環境変数のサンプル
env_file/nginx/Readme.md
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環境変数の説明
- ここでは、MyDNSのアカウントを用いてLet's Encryptの更新を行う場合の例を示す。異なるドメインを用いる場合、nginxディレクトリ以下にある「
direct_edit
」や「execute.sh
」を編集すること。 - Let's Encryptを用いて、SSLサーバ証明書を作成する際にワイルドカードを用いる。このため、サブドメインを除いたドメイン名を指定すること。
変数名 説明 MYDNSJP_MASTER_ID MyDNSのマスターID MYDNSJP_PASSWORD MyDNSのパスワード MYDNS_EMAIL_ADDR MyDNSに登録しているE-mailアドレス BASE_DOMAIN_NAME ドメイン名 VHOST_NAME Nginxで待ち受けるサブドメイン名 SSL_CERT_PATH Let's Encryptのfullchain.pemの絶対パス SSL_CERTKEY_PATH Let's Encryptのprivkey.pemの絶対パス SSL_STAPLING_VERIFY 証明書の検証の実施有無(on/off) SSL_TRUSTED_CERTIFICATE_PATH Let's Encryptのchain.pemの絶対パス(証明書の検証を行う場合) - ここでは、MyDNSのアカウントを用いてLet's Encryptの更新を行う場合の例を示す。異なるドメインを用いる場合、nginxディレクトリ以下にある「
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環境変数設定先のファイルパス
env_file/django/.env
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環境変数のサンプル
env_file/django/Readme.md
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環境変数の説明
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DJANGO_WWW_VHOSTは、Nginxで設定した「VHOST_NAME」と同一のものを指定すること。
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本番環境では、DJANGO_DEBUG_FLAGをFalseに設定すること。
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DJANGO_SECRET_KEYは、以下のサイトを参考に再生成すること。
変数名 説明 DJANGO_SECRET_KEY Djangoの秘密鍵 DJANGO_SUPERUSER_EMAIL DjangoのスーパーユーザのE-mailアドレス DJANGO_SUPERUSER_PASSWORD Djangoのスーパーユーザのパスワード DJANGO_DEBUG_FLAG 開発時のモード(True:デバッグ、False:本番) DJANGO_WWW_VHOST Nginxで待ち受けるサブドメイン名 -
以下のコマンドを実行し、Docker Imageのビルドを行う。
./wrapper.sh build
以下のコマンドを実行し、Docker Containerを起動する。
./wrapper.sh start
Djangoで、AXESライブラリを用いるため、MySQLコンテナ内で以下のコマンドを実行し、Time Zoneを設定する。
mysql_tzinfo_to_sql /usr/share/zoneinfo | mysql -D mysql -u root -p${MYSQL_ROOT_PASSWORD} # "-p"の後ろに、スペースは入れないこと。
#
# please wait for few minutes ...
#
mysql -u root -p${MYSQL_ROOT_PASSWORD} -e "flush tables;" mysql # 期待値:何も表示されない