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v15.0.131.0

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@yashirot yashirot released this 12 Feb 02:21
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v14.1.119.1からの差分

機能改善

  • 使用するChromium Embedded Framework(CEF)のバージョンを119から131に更新しました。
  • [Chronos-SG製品版のみ] Chronos.exeChronosN.exeのバージョンが一致しない場合に警告を表示するようにしました。
  • [Chronos-SG製品版のみ] あわせて、関連各モジュールのバージョン番号をChronosN.exeのバージョン番号に統一しました。
    • ChFiler.exe ChTaskMgr.exe DBLC.exe SpC.exe vos_csg_extension.dll
  • [Chronos-SG製品版のみ] 拡張子単位でダウンロードアイテムの「転送」のみを禁止する機能を追加しました。

GUIに関する改善事項

  • 右クリックメニューの先頭または末尾に不要な区切り線が表示されることがある問題を修正しました。
  • リダイレクトのサンプルスクリプトとテンプレートからIEを削除しました。
  • 「メモリー 最大値(MB)」の既定値を2048に変更しました。
  • アドレスバーまたは検索バー選択時に[編集]メニューを選択すると、バー内のフォーカスが外れてしまう問題を修正しました。

バグ修正

  • [Chronos-SG製品版のみ] 印刷時の送信先にMicrosoft Print to PDFを指定するとファイル保存時にクラッシュする問題に対処しました。
    • Microsoft Print to PDF選択時に、Microsoft Print to PDFは実行せず、代わりに「PDFに保存」使用を促すメッセージを表示するように改善しました。
  • [Chronos-SG製品版のみ] 印刷 -> PDFに保存 選択時に警告ダイアログが表示される問題を修正しました。
  • アクセスできないURLを指定した場合、監査ログに直前のアクセス成功ログがもう一度記録される問題を修正しました。
  • 「インスタンスの2重起動を許可する」オンでの2重起動時に、別ウィンドウでのホームページ表示が途中で止まる問題を修正しました。

既知の制約事項

  • [Chronos-SG製品版のみ] ThinAppの問題により、Windows11 24H2では現在のところ動作しません。ThinAppの開発元であるOmnissaからも「Known Issues」として下記リリースノートで周知されており、修正対応中とみられます。修正されるまでWindows11 23H2以前のバージョンをお使いください。

メンテナンスリリース分の展開

  • v14.0.119.0-auditlog-fixed)監査ログ中のアップロードファイル名が常に大文字になってしまう問題を修正しました。
  • v14.0.119.0-support-FSLogix)ダウンロード時に使用するダイアログを変更し、最近使用した項目(Recent)が表示されないように改善しました。
  • v14.0.119.0-support-FSLogix)ファイルアップロードで所定のフォルダ以外を指定した時に表示する警告ダイアログで、パス表記がすべて大文字になってしまう問題を修正しました。

CEF更新によるバグ修正

  • CEF119で発生していた、DevToolsのPerformanceダウンロードがNotAllowedErrorとなる事象が解決しました。

機能の廃止

  • 「ブラウザーキャッシュ(インターネット一時ファイル)を起動/終了時に削除する」設定メニューを廃止しました。
    • 元々、Chronos-SG再起動時には削除されていたため、無意味なオプションでした。
  • 「印刷(PDF出力)」メニューを廃止しました。「印刷」から「PDFに保存」を指定してください。
  • 設定パラメータEnableMediaAccessByApprovalを廃止しました。後継のEnableMediaAccessPermissionを使用してください。
  • リダイレクトスクリプトで使用するグローバル変数TB_Global_SCHMEを無効化しました。TB_Global_SCHEMEを使用してください。

CEF更新の追従

  • CEF125以降でOnBeforeDownloadの返却値がvoidからboolに変更となったので追従しました。
  • CEF120以降の変更に追従し、インスタンス単位でCefSettings.root_cache_pathが重複しないよう修正しました。
  • CEF122での不具合修正に追従し、FirstPartySets(RWS; Related Website Sets) を既定で有効にしました。
  • CEF125でのサポート追加に追従し、Chrome bootstrap + Alloy runtime styleに変更しました。
  • CEF125以降でDevToolsウィンドウがポップアップされるように追従しました。
  • CEF128での変更に追従し、常にChrome runtime を使用するように変更しました。
  • CEF128以降では既定で無効となるため、ポップアップウィンドウを使用できるように修正しました。
  • CEF126以降でのdisable-pdf-extensionの非サポート化に追従し、引き続きブラウザ内でPDF表示するかを設定で切り替えられるよう対応しました。
  • CEF128以降でzoomやTeamsの会議ページを開くとクラッシュする問題に暫定対処しました。
  • CEF131より既定のユーザーエージェント(UA)情報のままGoogleアカウントのログインができると判明したため、使用するUA情報を統合しました。
  • CEF131よりGoBack()GoForward()のキャッシュが有効だとファビコンが更新されなくなったため、「戻る」「進む」時のキャッシュを無効化するオプションを追加しました。

What's Changed

機能改善

GUIに関する改善事項

バグ修正

メンテナンスリリース分の展開

  • Use an original filename for audit log on uploading by @HashidaTKS in #217
  • file download dialog: use ChronosFileSaveDialog on SG mode by @HashidaTKS in #235
  • file dialog: use original paths in warning dialogs by @HashidaTKS in #238

CEF更新の追従

機能の廃止

その他の変更点

Full Changelog: v14.1.119.1...v15.0.131.0

Changes on Chronos-SG

SourceFiles

SG#285, SG#372

Projects

SG#324, SG#337

Documentation

SG#329, SG#331, SG#333, SG#335, SG#336, SG#339, SG#341, SG#343, SG#344, SG#349,
SG#350, SG#351, SG#352, SG#354, SG#355, SG#358, SG#359, SG#360, SG#361, SG#363,
SG#368, SG#369, SG#370, SG#374, SG#376

(Test steps only)

SG#273, SG#276, SG#280, SG#284, SG#287, SG#288, SG#289, SG#291, SG#292, SG#295,
SG#296, SG#298, SG#308, SG#309, SG#312, SG#313, SG#314, SG#321, SG#326, SG#328,
SG#334, SG#340, SG#342, SG#371, SG#378, SG#385, SG#387, SG#388, PR#389

Develop environment including setup

SG#347, SG#367

Chronos as submodule

SG#366